この記事は私がまとめました

バンコク駐在員歴がある無類のタイ好き日本人です。チェンマイ旅行歴15回以上。ガイドブックやメディアに出ないタイのおすすめ情報をまとめています。

チェンマイ料理はミャンマー味とタイ味の融合

チェンマイは元々ランナータイ王国という独立国家だったため、バンコクとは異なる独自の文化を築いていました。
ランナータイ王国時代、チェンマイは隣国のビルマ(現在のミャンマー)との交流が盛んだったため、食文化においてはミャンマー料理からの影響を大きく受けています。

出典ameblo.jp

チェンマイ料理は、バンコクで食べるタイ料理と比べスパイスの使用が抑えられています。

甘みと、ほんのり酸味の効いた味付けが特徴的。

なので、実は日本人にとってはバンコクで食べるタイ料理よりも食べやすいです。

チェンマイの主食は、カオニャオと呼ばれるもち米を蒸したものです。

日本のもち米の食べ方とは違い、餅をつかずにそのまま手に取って食べます。

もち米は大抵カゴの中に入っているので、少しずつ手に取り、おかずに付けて食します。

モチモチした食感が美味しいです。
なお、腹持ちが結構良いので、食べすぎには注意。

① 「カオソーイ」を食べずしてチェンマイ料理を語ることなかれ

カオソーイは数あるチェンマイ料理の中でも、最も有名でタイ北部料理全般を代表する食べ物。
起源はミャンマーにあります.

チェンマイのカオソーイは、ココナッツミルクをベースにしたカレースープの中に、揚げ麺とたまご麺の2種類を入れています。
サクサクとした食感とたまご麺の食感を同時に味わえるのが特徴。

日本にはないタイ独特のカレースープです。

カオソーイは、チェンマイ中に専門店が溢れています。

がしかし、日本のラーメンが店によって味や好みがピンキリなように、チェンマイのカオソーイ も店によってピンキリ。

せっかく食べるなら美味しい店で食べたいです。

日本のラーメン店同様に、チェンマイにも「名店」と呼ばれる店がいくつも存在します。

せっかくなので、美味しい店でカオソーイを食べましょう。

【カオソーイ スターシニー1号店】
・営業時間/毎日昼頃(ランチ時間のみ)

ガイドブックには載らないが、地元のタイ人なら知らない人はいない超名店。
1年以上続かない飲食店が多い、食の激戦区チェンマイで100年以上も続く本物の店です。

【詳細】https://chiangmai43.com/suthasinee-1/

辛さ控え目の濃厚スープが売り。
後からじわじわと辛さが追って来ます。
ムスリム系の店なので、カオソーイ以外にもカオモックガイやカオモックウアなどのカレー系料理が豊富。
日本人にはあまり知られていない穴場の店です。

カオソーイクンヤーイのカオソーイは、まるでビーフシチューのようにスープ全体に肉の甘みが染み込んでいるのが特等です。
とろみがあり「ガツン!」と来る濃厚なスープ。
また、トッピングされている肉は骨つきではありません。カットされているタイプなので食べやすいことこの上なし。
1度に2杯は食べられるほど美味しい最高級カオソーイです。

② 北を代表するカレーと言えば「ゲーンハンレー」

ゲーンハンレーは、限りなく日本のカレーに近い味のタイ北部カレーです。

大きくカットされた豚肉の脂身、生姜、ハーブ、調味料を混ぜて作られています。

ちょっとスプーンで突いただけほぐれる程にやわらかい肉。

ご飯と一緒に口に放り込むと、あら不思議。
カレー独自の濃ゆさと、チェンマイ料理独自の酸味と甘みが融合して、「日本っぽいけど日本にない」不思議な味に包まれます。

【トーング・テム・ト(Tong Tem Toh/ต๋องเต็มโต๊ะ)】
・営業時間/7:00〜21:00(不定休)

タイ人にも外国人にも大人気の北タイ料理専門店。
トロトロで甘みたっぷり、タイ料理専門ライターも一押しするゲーンハンレーを堪能できます。

⑤北部チェンマイで食べたゲーンハンレー(豚と生姜のカレー) お店によって味が違うんだけど、Thong Tem Tohで食べたのがマジでぶっ飛ぶくらい美味かった……忘れられん……豚トロっトロだった 全然辛くないカレーです pic.twitter.com/qVxQF4VbtR

一度食べたらメロメロになります

③ レッドカレー風味の香り豊かなソーセージ「サイウア」

見た目はただのソーセージ。
しかし、侮ることなかれ。

中にはフレッシュレモングラス、赤玉ねぎ、こぶみかんの葉がふんだんに入っています。

香辛料もたっぷりでパンチの効いた味!
ビールのおつまみに最高の一品です。

ローカルに大人気なサイウアですが、どちらかと言えば「おつまみ」としての認識が強く、食堂やレストランで見かける機会は少ないです。

その代わり、チェンマイ市内の市場では頻繁に見かけます。

市場では基本的に量り売りされているため、町歩きがてら食べ歩きしてみましょう。

チェンマイ観光名所でお馴染みのワロロット市場のサイウアは取り分けて美味しいです。
評判も良し!

④ ランナータイ王国時代から伝わるチェンマイ伝統のタイカレー「ゲーンホ」

ゲーンホは、直訳すると「余り物を放り込んだカレー」

その昔、冷蔵庫がない時代に余った料理をカレーに放り込んで見たところ「意外とイケるじゃないか!」と評判になったのがキッカケで生まれました。

明確に「これが具材に入っていればゲーンホである」との定義は難しいですが、基本的にはタケノコやインゲン、こぶみかんの葉などの野菜が中心です。

春雨が入っていることも多いです。

ヘルシーかつ辛さは控えめ。外国人でも食べやすいため、日本人にも人気。
こちらも、お酒のつまみとしての相性も抜群です。

春雨が入っていることも手伝って、ちょっと中華料理のようにも感じられます。

こぶみかんの葉の風味付けが抜群。カレーなんですけど、柑橘系の芳香があるバランスの取れた味。

出典lade.jp

・【正式名称:カオソーイ・ラムドゥアンファーハム(2号店)/タイ語:ข้าวซอยลำดวนฟ้าฮ่าม สาขา2】
・営業時間/8:00〜17:00(年中無休)

カオソーイ・ラムドゥアンは、その名前の通りカオソーイ で有名な店。
しかし、地元タイ人にとっては、実はゲーンホの名店としても知られています。

地元民向けの店とは言え、辛さは控えめ。
日本人でも躊躇なく食べられる美味しいゲーンホをどうぞ。

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